2002年07月21日(日) 天気:晴れ
 今日はなんと富士急ハイランドへ行った。天気は快晴。やったね。行きしの運転はわし。9人乗りのレンタカーに男4人女4人が乗り込む。首都高から中央道を抜ける。
 賢明な読者は既にお気づきのことだと思うが、私はかなりの高所恐怖症だ。ここ富士急にも、ジェットコースターに乗らなくても良いという条件で来たのである。当然のように「え~ここまで来たのに何で乗らんの?」とのたまう主催者。騙された~! 仕方が無いので決死の覚悟でFUJIYAMAなるジェットコースターに乗る。ジェットコースター自体生まれて初めてである。もう何も考えられない。とにかく早く終わってくれる事を願う。どうも私は始終ものっすご無表情でかつ真っ青だったらしく、横に座ったTがこっちを見ては大爆笑を繰り返していた。曰く、こんな原田(仮名)は初めてみたとの事。偶然やのぉ。わしもこんなん初めてやわ。
 さて、ここ富士急にはお化け屋敷もある。今度はお化け屋敷には入らない約束でここに来たTがわめく番だった。結局途中でリタイアし(三人一組で、リタイアも三人全員で行う)、外に出る。Tのシャツのワキのところがものすごい事になっている。こんどはわしが大爆笑だ。
 結局私はそれ以上の乗り物には乗らず、ずっと写真を撮っていた。他のメンバーはDODONPAというものや、バイキングのような奴にきゃいきゃい言いながら乗っていた。
 最後に女性軍がもう一度FUJIYAMAに乗りたいなどと抜かし、さすがに付き合い切れないので待っている事にした。と、Tが私に気を使ったのか、一緒に待つとのたまう。別に一人で待っていても良いんだがな。まぁ二人でぼけっと待っているのもなんなので、高い位置に行かないコーヒーカップに乗る事にした(男二人で)。ところが、Tがカップをものっすごい勢いで廻すため、怖くなってカップにしがみついた。大爆笑しながらカップを廻すT、真っ青な顔でカップにしがみつくわし。傍目にどう映っていたのだろうか。