2004年06月19日(土) 天気:不明
 もうすっかりおなじみ千葉県は館山市、ここから国道128号に乗って九十九里方面へ向かう。時刻は午前0時。
 128号は途中で太平洋に沿って走っている。昼だと空の青と海の青がとても鮮やかなのだが。
 真夜中に走ると、陸の方は街灯やコンビニの明かりがあるのだが、海側は真の黒というか闇なのである。目を閉じていないのに何も見えない。だが、壁がある訳でも光がさえぎられているわけでもない。ただ闇がそこにある。
 吸い込まれそうな闇・・・・あるいは無・・・・こういうものなのだろうか。