2000年08月15日(火) 天気:不明
 早朝に学校の非常ベルがけたたましく鳴り出した。
 こら~119番じゃ!
 初めての経験にどきどき♪ 熱血漢のファイアファイタって憧れよね~。
 と思ったらえらい淡々とした口調のおじさんが出た。しかも非常ベルが鳴っていると言った事に対して明らかに面倒そうな対応。出動したくない(いや、そのおっさんはどっかに要請するだけやろうけど)という意志がみえみえだった。アメリカのは有名な話だが、日本でも名前や電話番号などを聞かれる。
 私はその時建物の4階に居たのだが、119番のおっさんが正門前に居てくれというので降りていった。とそこに守衛さんが。
「ん~? なんや119番なんかせんでええのに。3号館(別の建物)の5階で水道出しっぱなしにしとって水漏れして非常ベルがなったんや。よくあることじゃ、あっはっは。」
あっはっはやないわい!
 その後しばらくして非常ベルはとまった。
 もう一度119番に。
 解決した旨を伝えるとこれまた明らかに嬉しそうな対応。どゆこと?